カウンセリング コーチング

沈黙って・・・怖い?

みなさん、沈黙ってどのようなイメージを持っていますか?
私はあまりいいイメージを持っていませんでした。

日常での沈黙は、どうしてもこの場を打破したい思いと、誰か何とかしてほしい(違う話題にするなり、話を振ってほしい)思いもあり、その葛藤のまま、時間が過ぎていき気まずい雰囲気になる…。
そのようなことは、私だけではなく皆さんも経験があると思います。

とくに2人で話す場面では、怖いというイメージが私は強かったです。

その沈黙ですが、十数年前にカウンセリングを学んだ時に講師の方に言われたことがあります。

「クライアントが沈黙するのは、自分を見つめている時間です。だから、その時間を取ってあげてください。皆さん(カウンセラー)が思っているより、沈黙している時間は短いですよ。クライアントをよく見たうえで、必要であれば声をかけてください。」

でも、実際にする側に立つとクライアントに沈黙されると、何かしなきゃいけない、この雰囲気をどうやって打開しようという思いが出てきます。そんなとき、私がやっているのは、一呼吸置くということをしています。
そうすることで、意識が自分に向いていたのをクライアントに切り替えることができます。
そして、じっくり待つ。
体感30秒が実際は10数秒ぐらいだったりします。自分が思っている以上に沈黙は長くないと言い聞かせながら。

沈黙はクライアントのために必要な時間であることを常に意識しています。クライアントのペースにあわせよう。もし、何も出てこないようであれば、素直に今の気持ちを聞けばいいんだと思っています。

先日、コーチングのフィードバックで沈黙の扱いについて良いものを受け取りました。その時に、昔は沈黙の扱いに苦労したなぁとふと思った次第です。今は、自分の得意技の1つかな?そう思いながらセッションをやっていこう!

-カウンセリング, コーチング